東かがわ市議会 2022-12-21 令和4年第6回定例会(第3日目) 本文 開催日:2022年12月21日
いずれにいたしましても、有害鳥獣対策は行政だけでできるものではなく、狩猟者や地域住民と市が一体となって取り組むことが重要であることから、相互の連携をより一層密にし、被害の軽減に向けて取り組んでまいります。
いずれにいたしましても、有害鳥獣対策は行政だけでできるものではなく、狩猟者や地域住民と市が一体となって取り組むことが重要であることから、相互の連携をより一層密にし、被害の軽減に向けて取り組んでまいります。
なお、被害農地の所有者2人から、電気柵を購入するため有害鳥獣対策事業補助金の申請をいただきまして、8月中旬に電気柵が設置されて以降は、農作物の被害報告は受けておりません。 ◆3番(白川雅仁議員) 議長──3番 ○詫間茂議長 3番 ◆3番(白川雅仁議員) 島には猟友会の方がおられないため、捕獲わなの餌などは市職員が担当しているというふうに伺っております。
市民の安心と安全のためにも、有害鳥獣対策に関する事業の充実をお願いしたいと思いますが、当局のお考えをお伺いいたします。 ◎産業振興部長(尾崎篤君) 議長 ○議長(林野忠弘君) 産業振興部長 〔産業振興部長(尾崎 篤君)登壇〕 ◎産業振興部長(尾崎篤君) ただいまのご質問にお答えいたします。
主な事業といたしましては、中山間地域等直接支払事業に8,104万円、農業振興関係単独県費補助事業に7,634万4,000円、有害鳥獣対策事業に4,860万6,000円を予定してございます。詳細につきましては高木課長補佐から説明させます。よろしくお願いいたします。
主な理由としては、3年度に行われる衆議院議員選挙、市長、市議会議員選挙に伴う投票管理者などの報酬が448万6,000円の増、経済センサス241万1,000円、有害鳥獣対策事業が157万円の増などに対し、2年度実施の国勢調査の報酬が2,002万1,000円の減によるものです。 3、会計年度任用職員報酬は予算額5億7,932万8,000円で、4,164万5,000円の増です。
今後も有害鳥獣対策を実施し、被害防止に努め、農業振興を図っていくためにも、引き続き実施隊員による捕獲を続け、さらに強化していく必要がございます。イノシシの捕獲は危険と隣り合わせであり、時間も労力も必要です。そこで、これまで以上に実施隊員の活動に対し、取り組みやすい環境整備として報酬を上げ、支援するものでございます。
本市にとって、農業と漁業が夢と希望を持てるような魅力ある産業となるように、担い手の育成や新規就農者の確保、スマート農業への取組、深刻化する有害鳥獣対策など、今以上に注力して取り組みます。 新型コロナウイルスの影響を受けた市民生活を経済的に支援し、消費喚起による市内の商業の活性化を図るため、プレミアムつき商品券を発行します。
農業振興計画の方向につきましては、令和2年3月に策定いたしました三豊市農業振興計画後期計画に定める本市の農業の将来像は、前期計画から引き続き「みのり豊か、しぜん豊か、ひとが豊か 三豊市農業」であり、基本方針は、担い手の育成確保、環境整備、農産物マーケティング戦略確立の三つとして、令和5年度までの5年間、前期計画の5年間を踏襲し、多様な担い手の育成や新規就農者の確保、スマート農業への取組、有害鳥獣対策
◯5番(丸戸研二君) 次に、有害鳥獣対策について質問をさせていただきたいと思います。 最初に、この事業の位置づけ、これ、若干確認をさせていただきたいと思いますけれども、第2次総合計画では、丹精込めた農作物が鳥獣被害に遭うと、農業従事者の耕作意欲が減退するとともに、経済的ダメージを受けます。
イノシシによる農作物の被害は、平成28年度は1,060万2,000円でしたが、令和元年度は704万4,000円となっており、侵入防止柵の設置やイノシシの有害捕獲や補助事業に対する成果が出ていると思われますが、現実は数字以上に被害が起こっていると認識しており、今後も有害鳥獣対策については、しっかり取り組んでいく必要があると考えております。
最後に、県の令和2年度の有害鳥獣対策につきましては、県はイノシシ対策などの鳥獣総合対策に8,600万円も組む予定だそうでございます。しかし、見ておりますと、対策の中心は市街地侵入対策のようでございます。
農業分野においては、農業振興計画が策定され、1)担い手の育成支援、2)環境整備、3)農産物マーケティング戦略確立の三つの基本方針により、多様な担い手の育成や新規就農者の確保、スマート農業への取り組み、深刻化する有害鳥獣対策、魅力ある農産物の生産、流通、販売などに取り組んでまいります。
捕獲等を行いましても、島外から渡ってくる可能性があり、現時点におきまして抜本的な対策としては十分ではございませんが、有害鳥獣対策は本市の大きな課題であると認識しており、イノシシ等に対する情報の交換や提供など、島民の皆様にも御協力をお願いしながら、猟友会や関係機関、また両市民センターとも連携し、これまで以上に粘り強く取り組んでまいりますので、御指導、御支援を賜りますようお願い申し上げ、答弁といたします
◯12番(丸戸研二君) 2点目でございますけれども、有害鳥獣対策についてお伺いいたします。 これまでにも複数回行いましたが、改めて有害鳥獣対策について一般質問をさせていただいたらと思います。したがいまして、もう多くを語る必要がないかもしれません。最初に、現時点での有害鳥獣による被害状況をどう把握されているのか、お伺いしたいと思います。
次に、現場で直ちに処理を行うための機能を備えたジビエカー導入の検討を含め、ジビエの普及に関する考えについてでございますが、ジビエの普及につきましては、有害鳥獣対策だけでなく、地域資源の有効活用や地域活性化の面からも、効果が期待されているものと存じております。
次に、農水産業の先端技術導入による産業振興につきましては、昨年から取り組んでいる農作物のデータや農作業のICT化によるスマート農業への取り組みを初め、東京大学松尾研究室サテライトと連携したAI技術を農水産業に活用していくための研究などにより、農水産業従事者の高齢化に伴う人手不足、耕作放棄地の拡大や有害鳥獣対策など、効率的で安定した農水産業の実現に向けて取り組んでいきたいと考えています。
次に、有害鳥獣対策として、市単独の取り組みとしてのAI技術を付与した捕獲おりの開発を、連携先であります東京大学大学院松尾研究室の指導も受けながら研究が進んでおりますので、次年度での実証を経て商品化、ビジネス化を進め、駆除手段の一つとしての構築を図ってまいりたいと考えております。
続いて、市民建設分科会で審査されました有害鳥獣対策事業、荒廃農地利活用促進事業、小規模ため池緊急防災対策事業、民間住宅耐震対策支援事業及び市道維持管理事業の結果を報告いたします。 まず、1件目、有害鳥獣対策事業については、拡充という評価結果になっております。
次に、有害鳥獣対策についてであります。 現在、綾歌南部地域においては、電気柵、ワイヤーメッシュなどの設置などでイノシシの侵入防護は一定成果が出ています。今後、綾歌北部地区から土器川沿岸沿いでの防護柵の設置が必要であります。まず、この点どう考えているのかお答えください。そして、イノシシを捕獲した後、解体、検査、加工、そして販売までの一貫した処理施設を県と連携して早急につくる必要があると思います。
農業分野におきましては、引き続き担い手の掘り起こしや新規就農者、集落営農法人への支援を行ってまいりますとともに、農道、水路など土地改良施設の整備や有害鳥獣対策によります生産環境の適正化、また定住自立圏での6次産業化のビジネスマッチングに取り組み、農業所得の向上や経営の安定化を図ってまいります。